塩竈第三中学校 郷土芸能部へ行ってきました!

塩竈神楽を知っていますか?

お囃子(はやし)というと分かりやすいでしょうか?

知らないという方でもお祭りなどで耳にしていると思います。

はなしお(話そう塩がま)で何度か話題になっていましたが、さてどこでやっているのやら。

そんな時、新メンバーから市内の小中学校で塩竈神楽を練習していると聞いて、取材に行って来ました!

 

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8月20日(水)、夏休みの塩竈市立第三中学校におじゃましました。

郷土芸能部の部屋には中学生が3人、顧問の先生、笛を教える先生がいました。中学生は全員一年生です。

 

さっそく練習が始まるとリズムの難しさに驚きました。

この日は8月23日(土)に杏友園で行われる夏祭りに向けての練習です。

中学生3名に、小学生と塩竈神楽保存会から数名加わり演奏をするそうです。

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しばらくすると塩竈神楽保存会の鈴木朝博会長が小学校での練習を終え中学校へやってきました。

保存会のメンバー二人も一緒です。笛の先生も保存会のメンバーで三人とも卒業生だそうです。

一通り演奏して鈴木会長に聞いてもらいます。

 

ますば礼。姿勢を正しきちんと礼をします。礼で始まり礼で終わります。

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演奏を聞いてから鈴木会長が指導するのですが、とても分かりやすい教え方です。

間の取り方 →「 一度唾を飲んでごらん」

ボリュームの押さえ方 → 「今の叩き方は起こしてしまうよ。聞いている相手を寝かせるような気持ちで叩いてみよう。寝ろー寝ろーと叩くんだよ」

とても分かりやすいので指導の後の演奏がぐんと良くなっていました。

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神楽には楽譜がなく、伝承で覚えるのだそうです。

小中学生が飲み込みやすいように、教える方も工夫しているのですね。

伝統文化を部活動に取り入れ世代を超えて交流できることは、かけがえのない時間に思いました。

今後の活動も取材していきますので、ご期待ください!  (た)

 

塩竈神楽とは

はじまり 延文5年(1360年) 新馬献上の祈願 上に初めて記録が見られ、この頃より神楽が奉納されていたことがうかがえます。

塩竈市無形民俗文化財(民俗芸能)に指定されました。(平成22年3月1日指定)

 

神楽舞の基本

祈祷の舞  舞台の四方を清めてもろもろの安泰を願う舞

所作の舞 = ストーリーのある舞

五穀豊穣、商売繁盛、豊漁祈願

※獅子舞 悪魔払い、火伏せ、息災延命を祈る舞

塩竈神楽保存会HP より

 

塩竈神楽保存会

昭和初期に結成

現在36名(8月20日現在)

他地域の会員もいるので現状は12~15名ほどで活動

鈴木朝博会長よりひと言 「次の世代へたすきを繋ぎたい」

「いつでも見学に来てください」とおっしゃっていました。

あなたもたすきを受け取ってみませんか?

この投稿へのコメント

  1. 塩じぃ(山岸栄一) said on 2014年11月13日 at 7:21 AM

    取材ご苦労様でした(^-^)/

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